君と小鳥と自転車と

ピンクのコザクラインコ、持たない生活、ときどき自転車

カリカリイヤイヤ病

先日の粟穂まるごと完食から、どうも固形燃料(ペレット)の食いが悪い。

 

えーカリカリですかー

 

朝放鳥のあと、ごはん入れを満たしたケージに戻すと、真っ先にきび(タンパク質豊富だというので換羽対策でごはんの一部に導入)の入った器へ移動して完食する。

 

夜、仕事から帰るとペレットの減りが悪く、翌朝には排水量(体重)が減っていた。

ルカはだいたい41〜42gなのだが、40g台になってしまっている。

 

どうしたものか……。

 

仕方なく、放鳥時のおやつをやめて、まるでおやつであるかのように手のひらにペレットを乗せてみた。

 

口にして、ぽとっと落とす。

 

諦めず促す。

 

口にして、ぽとっと落とす。

 

諦めず促す。

 

つらい……。

 

だが。

 

これを十回以上繰り返したあと、ぽりぽりと咀嚼しはじめた!!

ぱんぱかぱーん(心の中にry)!

 

とにかく大袈裟なほどほめたたえる。

小鳥はほめられると調子に乗ってくれる生きものらしい。

 

そのあと、デスクに撒いたペレットも少しだけ食べてくれた。

えらいねぇおいしいねぇおりこうさんだねぇ、と只管褒める。

 

しかたないなぁもぐもぐ

 

翌日、ペレットのみ設置して恐る恐る様子を見た。

いつもなら少量置いてあるきびを探しまわり、普段おりないケージの床に長時間居座ったりしていたので(家の外でも、スマカメでストーキングしている)、まさか食べておらず倒れたのではないかと心配のあまり早退までしたが、ペレットはちゃんといい感じの分量が減っていた。

体重を量ってみると、43g超で、夜にしても多めだった。その後も元気に動き回って提督の肩のまわりをうろちょろしていた。

安心した……。

 

素直な子でほんとうに良かった。

おやつは少量ずつ与えるようにしよう。

全くおやつがない、ペレットのみの一生は送らせたくないが、おやつが欲しくてストレスフルという状態にもなって欲しくないものである。

 

 

 

 


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