君と小鳥と自転車と

ピンクのコザクラインコ、持たない生活、ときどき自転車

粟穂って恐ろしいな

以前は、見向きもしなかったのが嘘のように粟穂に夢中である。

 

週末はケージを熱湯消毒→日光消毒をするので、半日キャリーに入れる。

キャリーの時はシード類を入れてやるようにしているのだが、粟穂を一本入れてみたら、これだ。

 

すっからかん

 

ミレットホルダーをつけていたのに、あっという間にがつがつと完食。

そんなに美味しいのだろうか……。

 

必死すぎる

(大開脚でかじりつく)

 

しりまるだし

(しっぽのエビフリャーがますますじゃみじゃみしてしまうじゃないか……。あと、尻の下に固形燃料があるからそこでうんにょするなよ?)

 

穂をやっつけたあと、床に降りて落ちた粟穂もつついていた。

翌日は心を鬼にしてペレットのみ入れたが、食いつきが悪いことこの上なかった。

ケージの床をカサカサカサカサカサカサカサカサ(新聞紙とキッチンペーパーを敷いてある)と高速移動しては(これがやたらと可愛らしい)、粟穂が落ちていないか探し回っていたほどだ。

粟穂恐るべしである。

 


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