インコさんの保温:3 極寒の室内問題を克服したい
保温設備のさらに続き。
室内が暖かいなら

小部屋
室内がとても寒いので、「セラミックヒーターをつけてもケージ内があたたまらない問題」を解決するため、ケージの外を覆って小部屋をつくることにした。
調べたところ、次のような方法を採っている方が多いようだ。
* ケージをカバーで覆う
* ケージをアクリルケースに入れる
* ケージを載せたラックごとカバーで覆う
ケージをカバーリング
ケージを覆うカバーはさまざまなものが出ている。我が家のケージのメーカーでも、純正のカバーを販売している。だが、それは「おやすみカバー」というもので、保温よりも遮光を目的としたものだ。
ペット用品通販店では、ケージにぴったりサイズというビニールのカバーも良く売っている。
また、裁縫・工作の得意な方などは可愛らしいカバーを自作されている。
アクリルケース
小鳥用のアクリルケースは通販ですぐに見つかる。
これはとても高価だ。予算としては五万円弱ほど見込んだほうが良い。
アクリルが透明で小鳥とのコミュニケーションに支障はなく、製品によっては分解もできてコンパクトに収納できるようである。
また、空気穴の数にもよるが防音効果も期待できるらしい。
棚ごと保温
ケージ二つ以上を置いたスチールラックを使用されている方に多い。棚板や支柱を利用してビニールカバーで覆う。

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ケージを置く高さも確保でき、下部にはストック品などを保管できる。完全に小鳥用のスペース完成だ。
だがしかし
我が家は家具を増やしたくないので、ラックは却下。
将来的に二羽飼いたいのでアクリルケージも今のところ却下。
と、なるとカバーをかけるしかない。
セラミックヒーター100Wは表面が熱くなりすぎるのでケージの外に取り付けたため、普通のカバーはかけられない。カバーが発火したり融けたりしたら元も子もない。
検索の度は続く。