君と小鳥と自転車と

ピンクのコザクラインコ、持たない生活、ときどき自転車

散らかり防止の粟穂専用ルームを自作してみた

ルカはもともとペレットしか食べない偏食だった。

なので、粟穂やシード類がこんなにも散らかるものだとは最近まで知らなかった。

ビニールカバーをかけていても、ちょいと羽ばたけばケージの周りに結構な量のカラが散らばる。

粟穂をおやつに食べさせてやりたい。だが平日は時間的に掃除機をかけられない。だがだがカラの掃除でラクをしたい。

そこで、作ってみた。

 

あーーん

 

今となってはどこで見たのか思い出せないのだが、ペットボトルで専用ルームを作っているという方を見かけた事があった(どこかの掲示板だったと思う)。

載っていた写真を思い出しながら建造。

 

鸚哥型艦船のための粟穂専用船渠建造指南

【材料】

 ・2Lのペットボトル(水のもの)

 ・ファブリックテープ(あいかわらず何でもそのへんに落ちている我が家)

 ・止まり木(あとで不要だと思い直したのでなくても良い)

 ・粟穂をぶら下げるクリップ

【道具】

 ・カッター、はさみ

 

美味しそうに食べる

 

【作り方】

 ・ペットボトルはキャップを下にする

 ・下のほうに小鳥用の入口をカットする

 ・上のほうに粟穂クリップ設置用の穴をカットする(底部分は固いので避ける)

 ・すべての穴をファブリックテープでくるむ

 

以上だ。簡単すぎる。

 

 

止まり木はほぼ使わず

 

画像のようにT字止まり木を付ける場合は、

 ・後ろと両側面に穴をあける

 ・穴をテープで包むが、横穴1個の下部は包まないで開けておく

 ・開けておいた横穴の下に切り込みを入れる

 ・小鳥用入口から通して、切り込みを使ってなんとか三つの穴に嵌め込む

 ・穴の残りと切り込みをテープで塞ぐ

こうすることで、止まり木を使ってケージ内にも簡単設置できる。

 

が、あまりにも食いつきが激しいので今のところケージに設置したことはない;;

 

 

嬉しそう

 

ルカは止まり木にはほぼ止まらず、入口に止まったまま頚を伸ばして食べる。

なので、入口部分は厚めにテープを貼ってやったほうが良いかもしれない。

 

ちょうど粟穂サイズ?

 

2Lのペットボトルで粟穂(安価なやつ)一本がちょうどぶら下げられる感じだ。上や下の食べ残しは手から与える用にすればよい。

溜まったカラはキャップを外せば簡単に捨てられるという構造である。

自立はできないので、普段は箱の中に立てて置いている。

 

たーんとお食べ

 

この粟穂ルームを出すと喜び勇んで入って行くし、入っている間はどれほど触りまくっても全く無反応なので驚く。

粟穂の魔力恐るべし。

 

近日中に、1Lのペットボトルで止まり木なしミニ版を建造する予定だ。

(そのために1Lの飲料を買って飲んだ)

 

なんだかんだとプチ工作は愉しいものである。それで我が小鳥が喜ぶのなら尚更だ。

 

インコさんの保温:5 自作ビニールカバー - 君と小鳥と自転車と

 

 


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